[憂鬱] 入学時の座席の法則性
[憂鬱] P10 L14
出席番号順に男女交互で並んでいる左端から一人一人立ち上がりという記述から、自己紹介は出席番号順で行われ、かつ座席はどんな形であれ出席番号順であることが判る。
■[涼宮ハルヒの憂鬱] P10 L14 より引用
この出席番号順に関する説明は、アニメ内でされていない。
出席番号順
さて、自己紹介が出席番号順に行われたと言うことなので、キョンの直後に自己紹介をしたハルヒがキョンの後ろに座っているのだから、少なくともキョンの前に座っている女子が鈴木さん、ということになる。(参照:[消失] 改変世界での名簿)よほど北高が捻くれていない限り、キョンの席から前に行くと出席番号が若くなり逆に後ろに行くと番号は大きくなる、ということになる。しかしここまででは、左右の列の出席番号の前後関係は保障されない。そこで頼りになるのが、朝倉と阪中の2人の座席の位置だ。自己紹介シーンをしばらく見ていけば、朝倉が「一番廊下側の列の前から2番目」に座っていることが判る。そして阪中が谷口の右隣に座っていることが判る(参照:[憤慨] 第二の依頼人、阪中さん)。国木田は中途半端な位置に居るし出席番号も判らないので頼りにならないのだ。阪中とハルヒの間に鈴木さんが来るべきことを考えると、このクラスの並びは「↓↑↓」の様ではなく「↓↓↓」と言ったところになる。これ以上捻らないでくれよ。よって1年5組では、
13 | 11 | 8(瀬) | 6 | 3 | 1 |
14 | 11 | 9 | 6(鈴) | 4(国) | 1(朝) |
14 | 12 | 9 | 7(キ) | 4(佐) | 2 |
15 | 12 | 10 | 7(ハ) | 5 | 2 |
15 | 13 | 10 | 8(谷) | 5(坂) | 3 |
自己紹介
ところで原作によれば、自己紹介は左端から行われた、と言う事になる。そしてアニメではと言うと、鈴木→キョン→ハルヒ→谷口だけで、左端からなのか右端からなのか判らない。並びは出席番号順でも、自己紹介まで出席番号順なのかは、原作を読んでもアニメを観ても判らない。
Last update 2006/06/10 ▲トップへ戻る